※過去の記事に加筆しています
インフルエンザが流行していますね。
国立感染症研究所のサイトでも、日本地図が真っ赤になっています…
大人でも感染するとつらい症状に悩まされますが、
抵抗力の低いお子さんやお年寄りにとっては命に関わることもあるため、大きな問題です。
一度の経口摂取で済むので画期的であると話題になった新薬「ゾフルーザ」ですが、耐性ができる可能性が指摘されています。
やはり予防が大事だね、となりますね。
(そもそも臨床試験の段階で小児の5人に1人以上に耐性ができることが指摘されてるのに何故発売したのかが疑問…)
高熱と呼べない程度の発熱でも、チェックしてみると意外と陽性だったりすることもあるようなので
予防接種を受けている方も受けていない方も、お気をつけ下さいね。
さて、そんなインフルエンザですが。
体内の免疫力を高めることで予防&症状軽減に繋がるとされています。
サプリナース的に免疫力を高めるポイントは
1)ビタミンDを摂ること
2)腸内環境を整えること
3)抗酸化物質を摂ること
です。
まずはビタミンDについて。
ビタミンDは他のビタミンに比べて知名度は高くないですが
元々は、妊婦さんのビタミンDが不足していると赤ちゃんがくる病になる、ということで摂取を推奨されていたもの。
(ちなみに日本人は不足傾向にあると言われています…)
ですが最近は気管支喘息やアルツハイマー病、うつ病など
様々な疾患との関連性が研究されつつあります。
そんな中でも、ビタミンDを摂っている群がインフルエンザの発症率が低かったというデータから
免疫力を高めるために摂取が推奨されつつあります。
日頃から外に出る機会のある方は紫外線を浴びることにより皮膚の中で生成することも可能ですが
日照時間や紫外線量は地域差がありますし、何より女性は皮膚トラブルを避けるために紫外線に当たりたくない方が多いかと思いますので
食べ物やサプリメントからの摂取をお勧めします。
ビタミンDは脂溶性ビタミンのため、吸収効率を考えると
食べ物から摂る場合は油を使った方がよく
サプリメントで摂る場合は食後の摂取がよいでしょう。
食べ物ではあんこうの肝やしらす干しなどの魚介類や卵、干し椎茸などに多く含まれます。
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