【自分と家族の健康を守ろう」が全ての出発点】Interview01:Nalelu小俣貫太社長

薬膳サプリは「良いものが広がって欲しい」という考えがあります。
その一環として、ご紹介したい会社の方にインタビューをして掲載していきたいと思います。

第一段は「なりたい自分になれる」株式会社Naleluの小俣貫太社長。
健康食品業界の変遷を見てきた小俣社長のお話は聞き応えがあります。
是非ご覧くださいませ。

築地のお魚屋さんから健康食品会社へ

薬膳サプリ
まず最初に、御社の歴史を教えていただけますか。
小俣社長

私の家は、元々は築地の魚屋でした。
跡を継ぐように言われてきた母は、私が小学校を卒業し手がかからなくなってきた頃に「これから健康の時代だから」と意を決して健康食品の会社に移行したんです。
当時はまだ健康食品の会社は数えられる程度にしかなく、まさに黎明期でした。
私自身はまだ中学生でしたが、一から栄養素を調べたりマニュアルを作成するなどして協力していました。

活性酸素という言葉が広まってきてから健康食品の見え方が変わってきたように思います。
それ以前は民間療法的な部分が大きかった印象が、徐々にエビデンスが確立されてきて注目されるようになってきたのをよく覚えています。
オカルトのように見られてきたのが30年かけて科学的になってきた一部始終を見てきたような状態です。
その中で法律の改正があったりしてきました。

自分と家族の健康を守りたい

薬膳サプリ
御社で大事にしていることを教えていただけますか。
小俣社長
「自分と家族の健康を守ろう」が全ての出発点ですね。
製品がなくなると収入がなくなりますから、家族が困るわけです。
でも何十年も自分が作った商品を飲むことで思わぬ弊害が出たり、リスクを上回るベネフィットがないのはもっと困ります。
エビデンスに関しては、良いと言われてきたものが後から実は良くなかったと分かることもあるので、科学の歴史上ある程度は仕方がないと言えますが
新しいものは古いものと組み合わせることで、そのリスクを減らせたらと考えています。
例えばコエンザイムQ10は良いものだと言われていますが、通常の食事では単一成分だけを摂るわけではないですよね。
身体も大きく言えばチームです。漢方でさえ、様々な生薬を組み合わせて使います。
つまり、単一成分で摂るよりも組み合わせて摂る方が効率が良いのではないか、ということなんですよね。
代謝が不活発、連携が測れてない人に足りないものだけを与えたとしても薄いだろうと考える。
更にそれを、摂り続けてもらえるように作りたいと考えています。
薬膳サプリ
栄養素の話をする上でよく例えられる桶の理論に通じていますね。
桶の板の長さが互い違いだと短い板に合わせた水の量しか得られない。
単独で多く摂ってもうまく使われないですものね。
小俣社長
そうですね。

必要のないものは入れたくない

薬膳サプリ
商品を製造する上で重視していることはありますか?
小俣社長
使う必要がないもの、例えば香料や甘味料、被覆材などは極力使わないようにしています。
製品の安定性のため賦形剤は止むを得ず使うことはありますが、流動性を高めるだけのものなら入れたくないですね。
植物原料は、産地にもよりますが供給にブレが出ることがあります。
この成分、規格値だけは下回らないようにするメーカーとお付き合いするというのも大事だと考えています。
薬膳サプリ
健康的な商品をギフトにするというコンセプトはどのように思われますか。
小俣社長

若い人が親や祖父母に贈るイメージをしています。
今は商品情報が氾濫していますが、高齢者は情報選別が難しくなってくる。
青汁やローヤルゼリーを大量に買わされたという話も未だに耳にしています。
もはや詐欺のような状態ですよね。

当社としては、健康に良いものを三世代で使ってもらいたいと考えています。
弁膜症になった祖母も3ヶ月と言われつつ3年近く生きられましたが、そういう人を増やしていきたい。
健康食品は世代を飛び越える数少ないツールになり得るのではないでしょうか。
そういった意味で、社会的意義があることだと思っています。

日々の生活に溶け込めるものを作りたい

薬膳サプリ

これからやっていきたい、挑戦したいものを教えていただけますか。

小俣社長

意識しないでサプリメントとして摂っていきやすいものを作りたいですね。
お味噌にオルニチンが入っている、痩せる和菓子、蛋白質を摂りやすいお菓子とか。わざわざ健食として摂るのではなく、自然に摂るものでできるといいなと思っています。
今回コーヒーを作りましたが、飲みたいから飲んで味が良くてたまたま身体に良いなら言うことなしですよね。

人は味わうことが大事だと祖母の介護で直面しました。
サプリメントを作っておいて何ですが、食べることが幸せを作ると思っています。
元々が魚屋なので、魚介類を使った商品も考えていきたいです。
冷凍食品は添加物減らせるし保冷剤がいらないので使いやすいですよね。

持ってる技術でできることが何かを考える。
あるものを有効活用をしていきたいですね。

先ほどエビデンスの話をしましたが、一つの業界に長くいると、こんなことで世の中変わるのかなと思うぐらい、この30年で変わっていきました。
カロリーが重視されてきたのが糖質が課題になったり。

事業は消費者にとって必要だと思われないと続きません。
人口が増えてみんなで食べ物を取り合わないといけない中で何をとるかというところで、専門家がいることのポイントは「買い方の基準を教えること」だと思います。
プリン体が少ないことが購買意欲の訴求点になると分かれば商品が作られるようになる。
客観的な立場でアカデミーな人たちが「ここを見てください」と言ってくれることが重要ではないでしょうか。
そこについてはよろしくお願いします(笑)

薬膳サプリ

はい(笑)
私としても、今現在明らかになってきているものをしっかりお伝えできるように発信していきたいと考えています。

本日はありがとうございました。

小俣社長
ありがとうございました。

Nalelu様では、ワインの2倍のポリフェノールを持つビビタキ(ターミナリア・べリリカ)というスーパーフードを含有するコーヒーを開発、販売されています。

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