かかるとつらいインフルエンザ。予防のための薬膳×サプリ(2)

※以前の記事に加筆修正を加えています。

こんにちは!サプリナースゆみこです。

前回はインフルエンザ対策のためのビタミンDについて書きましたが
(「かかるとつらいインフルエンザ。予防のための薬膳×サプリ(1)」を参照)

今回は腸内環境のお話をクローバー

腸内環境を整えるには
プレバイオティクス(食物繊維)と
プロバイオティクス(乳酸菌)が必要なんですね。

食物繊維は水に溶ける「水溶性食物繊維」と
水に溶けない「不溶性食物繊維」の2種類に大きく分かれてまして

水溶性食物繊維は、こんにゃくや昆布、ワカメなどの海草類に多く含まれていて
腸内で善玉菌を増やす働きがあります。
血中コレステロールの低下や血糖値の改善などに役立つものこちら。

不溶性食物繊維は、穀類のほかさつまいも、ごぼうなどに多く含まれていて
便のかさを増やしたり蠕動運動を促し、便意を刺激する働きがあります。
便の硬さも調整して排便をスムーズにすることで便秘解消に役立ちます。

食物繊維は大腸内で善玉菌のエサとなり善玉菌を増殖させるだけでなく
乳酸や酢酸などに代謝させることで、大腸内を酸性に保つことで腸内環境を良好に保つ働きがあります。

食物繊維さん素敵ドキドキ
なのですが…

現代人の食物繊維の摂取量は1947年に比べると約半分になってしまっています…ダウン

食物繊維摂取量(大塚製薬サイトより)
(大塚製薬さんのサイトより)

これは食の欧米化、つまり野菜や海草類や穀類の摂取が減ってしまったことが理由と言われています。

生野菜は加熱によるビタミン損傷がありませんがかさが多いため
より多くの食物繊維を摂るには生野菜に加えて温野菜をキノコ類と一緒に摂ったり
白米に雑穀や玄米を混ぜて食べたりすることがお勧めアップ

より効率よく補うにはサプリメントもお勧めです^^

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