かかるとつらいインフルエンザ。予防のための薬膳×サプリ(3)

※以前の記事に加筆修正を加えています。

こんにちは!サプリナースゆみこです。

前々回、前回と予防についてお話ししてきました。
今回は予防+かかってしまった後の回復に使える、
3)抗酸化物質を摂ること
についてお話しさせていただきます。

私たちの身体は呼吸をするだけでも体内に取り入れた酸素のうち2〜3%が活性酸素になると言われており、
それ以外にも様々なストレスにさらされたり激しい運動を行ったり、
紫外線や大気汚染、農薬、食品添加物、タバコなどに晒されても活性酸素が発生します。

活性酸素は日々生まれる癌細胞を退治してくれる大切な役割もありますが、
必要以上に溜まってしまうと細胞がダメージを受けて老化やシミやシワ、癌、動脈硬化、糖尿病、地方、白内障といった病気の引き金になるとも言われており、免疫力も低下してしまいます。

抗酸化物質といえば
・ビタミンA…ニンジン、ほうれん草、小松菜、カボチャなどの緑黄色野菜に多く含まれる
・ビタミンC…キウイ、レモン、ブロッコリー、ジャガイモなどに多く含まれる
・ビタミンE…アーモンド、モロヘイヤ、アボカドなどに多く含まれる
ここまでは「ビタミンACE」とも言われていますね。加えて
・ビタミンB群
・カテキン
・グルタチオン
・セレン
・亜鉛
・マンガン
・コエンザイムQ10
・各種フラボノイド
などもお勧めです。

…とまぁ、ここまで書くと、色々なものを満遍なく食べましょうとなるのですが…

総括すると
サプリメントで摂るならビタミンD、乳酸菌、ビタミンCがまずお勧めするところです。

これらはインフルエンザにかかってしまってからでも回復に役立ちますので、是非覚えておいてくださいませ^^

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